大阪で見かけた未来建築

大阪出張中に見かけたビルをハイウェイが貫通している建築にうひょうひょした気分を書きたくて、写真まで撮ったのですが、2ヶ月後の現在なお、写真データが見当たりません。。。
他にも、最近、見当たらないものに腕時計があるのですが、腕時計に関しては、たった今、寝袋を引っ張ったら出現しました。
魔法みたい!
しかし、写真データはやっぱり見つからなくて、いくつかのSDカードを「ファイル復活」でデータをサルベージしてみてもやっぱり見当たりません。。。
http://tkpumeda.net/
このビルなんですけどね。

wikipedeiaの画像をお借りしています。
初代リッジレーサーのホームストレートにも似たようなビルがありましたよね。
かっこいい〜
写真のデータが見つかった(万歳!これであと見つからないのはデジ一カメラの電池充電器のみ!)のでアップしておきます〜(2010.1.3)

カチカチ山に登りました

この日、山はあいにくの雨だったのですが、朝から河口湖に向かい登山。
雨で当初の予定よりも低い山にちょっと登るプランに変更になったのですが、その山が、カチカチ山の舞台となった山。
ロープウェーでも登ることができる山頂はカチカチ山な演出がいっぱい。


↑これなんてトイレの中なんです。
で、中でも目を引いたのがこちら↓。

むやみにタヌキの表情がイノセント。。。
いたずらが過ぎて、おばあさんにつかまって殺されるところを命からがら脱出しておばあさんを殺害、伴侶に食べさせようとする凄惨な悪者っぽい造形にすればいいのに、、、と思ったりしてしまいます。
当然ながら外見がその人の内面を保障してくれるわけではないのに、そんなことを短絡的に思いついてしまいます。
(そういえば、夏に行った網走監獄では金髪リーゼントの絵に描いたような不良が取り調べを受けているマネキンとかがありました。。。)
ある友人は、目が大きく体も丸くてちょっとトトロ的な外見で事実こどもからも大人気で公園にいたりすると、こどもが寄ってくるんだそうですが、大変残念なことに彼はこどもが嫌いらしく、、、みたいな外見と内面のギャップを少なくない人が、抱えて暮らしているものなのかもしれません。


一方で、このウサギ。
タヌキにひどい目にあわされたおじいさんとちょっと親しくしていた「他人」が正義を凄惨に執行する様。


太宰さんの御伽草子にはウサギは若い女性でタヌキはオッサンで、若い女性に心奪われたオッサンが若い女性からひどい仕打ちを受ける、という話なのだと解釈されていましたが、身につまされる思いです。
恥ずかしいことの多い毎日ですが、せめてはつらつと生きていきたいものです。

7を買いました

今年度は、ちょっといろいろお金を使いすぎなので躊躇しつつも、いくつかの点で買った方がよいように思ったので会社を21時に退出後車でひとっ走り購入に。
今日入荷したばかり、という在庫をさっくり持ち帰らせてもらいました。


15年使い続けているテレビのリプレイス(FFXIIIPS3購入も見据えて)。
HDD容量が一杯で録画を気軽にしづらくなっている状態のDVDHDDレコーダーのリプレイス。
担当システムの7対応状況をいち早く確認可能。
最近はノートばかりでデスクトップはよくよく考えるとwin98だ。
テレビとレコーダーとPCを買うと思うと意外に買えないこともない。
あたりを自分に言い聞かせながら。


そしたら、最近あまりテレビを見ていなかったのだけど、ウルトラマンAをやってるのを自動っぽく録画されてるのを観ることができたり、広い画面でネットのブラウジングexcel作業での情報処理量アップ、bluetoothのキーボードとマウスが快適すぎる!など買ってよかったと思うことが結構あって満足してます。


オフィスでもリース切れのXPノートがVISTAデスクトップにリプレイスされて快適、というのも無意識レベルで後押ししていたように感じます。


結局、自分はそんなコアにPCを使わないんだなぁ、、、と思いますが、自分が使う範囲では、7はVISTAにそっくりでどうしてVISTAがあんなにみんなに嫌がられたのかがよくわからないぐらい快適な日々を送ってます。
遅いPCだともっさり感が高くてダメ、ということだったのでしょうかねぇ。。。

喫茶モーニング

今日は山の友人たちを入口に声をかけてもらった勉強会。
朝食には会場となる友人宅近くのコメダ珈琲のモーニングをチョイス。
名古屋喫茶のモーニングは豪華だ、と聞いているので期待。
(そういえば、駒ヶ根に行く朝の名古屋のホテルではパンが無料で振る舞われた。)
「朝食を食べよう」というのはケロッグとかパン業界とかハム屋とか味噌やとかとにかくそうした朝食によく供される(朝食に限らないか)食品業界の陰謀じゃないか、なんて言う人もいたりするけれども、朝ごはんを食べることは、単なる習い性なのか、身体の本質的な欲求なのか僕にはまだ区別がつかない。
自分は食べた方が調子がいいような気がするけど、プラセボ効果かもしれないし。


ともあれコメダ
ミルクたっぷりのコーヒー(単なるコーヒーでも構わないが僕は朝はミルクたっぷりのコーヒーが好きだ)を注文すると、ゆで卵とトーストがもらえる。
ちょっと高めのモーニングオレを注文したこともあってか総額は400円程度。
駅のパン屋で値段表を見たら、200円とかだったので、あぁ、トーストとゆで卵代のカラクリはそういうこと?と妙に納得がいった。(でも前述のように単なるコーヒーだともっと安いかもしれないのでそういうことではないかも)
こういう「腑に落ちる」感じは、論理的に正しい時に限らず生じるから注意は必要なのだけど(認知バイアスってやつがあって、今、興味を持っていろいろ掘り下げてみているところ)大事な感覚ではあるように思ったり。


午前中で会は解散。
6000km走ったので車のオイルを交換して寝た。

ぶどう一粒どう?

秋なので山梨にドライブに行きました。
ブドウ狩り
皆吉でほうとう
ほったらかし温泉
の三本です。
んがくっく。




ブドウ畑ではリフトを自分で操作させてもらえ、小型エンジンとキャタピラで目的のブドウの下まで移動し、リフトアップ&ダウン操作でブドウにアプローチするのは操作系の念能力者(元ネタのH×Hでは操作系は人心操作みたいですが、、、)の自分には大変おもしろい体験でした。
食べ放題とは言っても一人1房程度しか食べられなかったのがやや残念。
あと、食べて美味しい品種とジュースやワインにしたら美味しいだろうなぁという品種は違うのも当然で。
甲斐路はワイン向き、レッドマスカットは食べて美味、という感じだったかなぁ、、、
こういうのが情報としては重要なのに覚えられないわが身の至らなさ。。。


ブドウが上空に山ほど成ってる景色も圧倒的魅力。
いつものようにステレオ写真を載せておきます。


ほったらかし温泉は、かつて友人に「ほったらかし温泉に連れて行きさえすればなんとかなると思っているでしょ」と揶揄されたことがありますが、事実そう思っています、と胸を張って言える好きな場所の一つです。
夕方にほったらかし温泉を訪れ、刻一刻と光線の色が変化する富士の眺望を眺めながら風呂に浸かる至福の時。


10年前に初めて訪れた時からはずいぶんとコストも投下され今や「ほったらかし」ではない雰囲気ですし、カーナビが誤りという看板が物珍しく報道※されたりもしてずいぶん有名になり、初期の隠し湯的趣は消え去ってしまい、芋の子を洗うような状況ではありますがそれでも。


※古い記事を掘り返して引用してみます。

 露天ぶろから、富士山や甲府盆地の夜景を一望できることで有名な人気の温泉「ほったらかし温泉」(山梨市矢坪)。年間約45万人も訪れる県内屈指の人気スポットだが、標高700メートルの山中にある温泉に車で向かうと、「カーナビが間違いです」という看板がいくつも現れる。なぜ? 
 「最初に来た時は、カーナビと看板のせいで道に迷ってしまいましたが……」と話すのは友人と埼玉県から来た20代の看護師の女性。笛吹川フルーツ公園からほったらかし温泉は、そこから車で近い。温泉へ向かう道を上っていくと、沿道5カ所に看板がある。Uターンの赤い印とともに、「カーナビが間違いです」「フルーツ公園を通り抜けて下さい」と書いてある。
 うっかりカーナビを信じて進むと、でこぼこした山道に入り込んでしまう。幅は車1台通るのが、やっとの狭さ。そのまま上りきって、やっと片側1車線の広い道路に出て、ほったらかし温泉にたどり着く。細い山道は、他人の私道だった。
 「看板は、カーナビ通りに進まないように私が立てました」と温泉を経営する常岡通社長。常岡社長が、温泉を開いたのは1997年。人気が増すとともに、私道に入り込む車が急増した。
 カーナビに地図データを提供する会社の一つ、ゼンリン(北九州市)によると、データは国土地理院の地図からと同社の住宅地図、そして社員が現地調査をして作成している。今回のケースについて、担当者は「市街地から離れれば、離れるほど案内が不正確になることはある」と言う。
 温泉側が、看板で指示している正しいルートはフルーツ公園を抜ける市道。ただ、分岐点はフルーツ公園の駐車場にしか見えない。しかも市道は06年12月まで「公園内道路」扱いだった。常岡社長は「だからカーナビで検索されなかったのではないか。近くまで来たら、とにかく看板の指示に従って
ください」と話している。
http://www.asahi.com/national/update/0927/TKY200809270006.html
朝日新聞 http://www.asahi.com/


帰途は例によって渋滞でしたが楽しい秋の一日でした。


ブドウとほうとうで腹いっぱいでもう何も食べられない、、、と思ったけど、夜は、自宅近くのめちゃうま四川坦坦麺。