バーバルスリップ

これ、字で書くとぜんぜん納得できないと思うのですが。。。
「さけ」と「しこ」はスリップしえます。
「さけ」と「はえ」はスリップしません。
(注:スリップってのは認識の失敗と思ってください)
とすると、子音よりも母音の方がスリップしやすいわけですね。
日本語の母音は5種類(正確にはもっとあるそう)。
子音は10種類。
とすると子音の方が分解能が高いわけですが、となると、そこにはおのずと「ご近所」が発生する、と。それで誤って隣のものを発声してしまったり、ってことがあるわけですね。
こういうことを考えてるだけで、ちょっと楽しいのです。