サンタをいつまで信じていたか

小一の時に、親が枕元にプレゼントを置いてくれて、リアルにサンタがいるような演出をしてくれましたが、
それは演出だと、気が付いていたような覚えがあります。

もう、あまり覚えていないけど、
結局、
サンタという存在を知った最初の瞬間から、その人がどこかにいて
いい子にしてたら褒美をくれる、という存在だとは認識していなかったような気がします。

クリスマスにプレゼントを配達する人のことを特別に「サンタクロース」と呼ぶ
というぐらいにしか思っていなかったような。。。
赤い服着たもじゃもじゃのひげの人は、そのブランドイメージキャラクター、みたいな印象だったような感じ。

「えー、いないの?サンタ?」というショックを受けた記憶はまるでありません。


ちなみに元上司は、やたら凝り性で
鈴の音を鳴らしながら、子どもの枕元にプレゼントを置きに行き、
子どもをわざわざ起こして、ドアをバタンと閉める(ここもう一人必要)。
「えいちゃん(仮称)!今、サンタさん出ていったよ〜起きて!」と声かけ。
子どもは追いかけるも、ドアの先にはもう誰もいない。
(もう一人の人は、鈴を小さな音で鳴らし続ける)
そして、サンタは神秘的な存在のままその子の心に根付く。
とかやってました。

ちなみに、こういう話をする時に
「信じていた人ごめんなさい」って書ける気の利き方っていいな、と思います。