思いの力

凄惨な大量殺人事件犯の家が取り壊しになる際、作業に従事していた人が急な気分の悪さを訴えた後、亡くなる、ということがあった、という話を知りました。
人々は口々に「たたりだ」と怖れたとのこと。
さもありなん。
一方、「病は気から」という言葉があるように、人の気持ちは、時として肉体に影響を及ぼすことも知られてきています。火事場のクソ力や、プラシーボ効果なんてのもそうですよね。学術的な裏付けがどれだけ取れるか怪しいですけれども。
先述の亡くなった方はこの気持ちの力が強すぎたのではないでしょうか?
こんな家の作業にあたるともしかして自分に悪いことが起こるかも知れない、という思い込みの力で自らを死に至らしめてしまう可能性に、思いを寄せたいところです。
言いたいことは単純明快。
強く思ったもん勝ち。
、、、その割にいつまで経ってもダイエットが成功しないのはどうしたことだ(嘆息)
↑思ってないからです。

注)竹やり最強!とかそういう話ではありませんのであしからず
注の注)注の表現は端折り過ぎですが、懸命な諸氏ならご賢察のことと信じています