怖れ

毎日顔を合わせている隣人が実は宇宙からの侵略者である
自分の生は実は何者かのコントロール下にある
このような感覚は度を越すといわゆる被害妄想となります。
しかし、毎日乗っている電車に乗ることで、、、
というのはいまや現実。
妄想、とは言えない状況があります。


そこですぐに思考を停止し、人知を超えた存在に身を委ねることは、
心の平穏(これもとても重要なものなのですが)を得る手段として機能するでしょう。
でも、きっとそれは甘い。
これでもか、これでもか、と考え続けること。
なぜそれが起こったのか、自分は何をすべきか、と悩み続けること。
それがきっと生。


時には休まなければ、悩み続けることもできないでしょうから、そのバランスはもっともっと重要でしょうけどね。^^
(星の運行だっていわば重力バランスのもたらす奇跡的な結果)