韓国料理

会社の近所の韓国料理やさんに。
店長がネイティブで味もおそらくネイティブ。
僕は本場で食べたことはありませんが、おそらく本場ままの味わいなのだと思います。


話題は、子育てについて。
同い年の友人の0歳の子育てについて、いろいろと苦労話を聞きました。
体力的に経済的に精神的に非常にコストがかかる関係性。
実は、コストがかかる関係性の方にこそ、より人の心は惹かれがち(一番有名な例はロミジュリですね。ほどよい障害は心を燃やすのです。)。
それだけのコストがかかる親子関係は、その生来的な関係を超えてなお、深く繋がる部分もあるんでしょうね。
もちろん、そんなに簡単じゃない。
親子であっても、相性が必ずしもよいとは限らない。
特に親は、子より上位である構造であることが多いため、ともすれば、数年前から問題になっているようなストーカー的な一方的な押し付けの関係性になることもあるのではないでしょうか。(その発現の仕方には諸相あるんでしょうが)


幸いにして僕は「ウマが合う」人に囲まれていますし、親兄弟ともウマが合っていると感じます。
だから、僕には想像することしかできないのだけど。


友人から聞いていい言葉だなぁ、と思っている言葉があります。
「夫婦なんてのは(人生を共にくわだてる)共犯者だからね」
共に罪を犯す関係性(意識的か無意識的かは不問だと思いますが)っていいですね。
この微妙なニュアンスはちょっと今は語り尽くせそうにありませんが。