批評家気質

率直に言って、
「なぜかくあるか」を知ることで満たされてしまう。
初期的な動機が
「よりよくするにはどうするか」ではないのだ。
これはなかなか困る。
しかし、バカとはさみは使い様、という言葉もあるように、本当に使い様次第なんだと思う。
とは言え、はさみばかり山ほどあっても手に余るのも事実。
はさみに合わせて紙(紙が尽きたら髪?)をとめどなく用意することもできない。
はさみが自ら切るものを探してきたり、切る以外の用途を見出さないといけないようだ。