シケプリ

この単語は、それを知っているだけで某大学となにかしらの縁がある
ということがバレてしまうマジックワードの一つ。
当時は、試験前になると
コピー機の前に長蛇の列が出来るばかりか
「法Ⅰあるよ。現代思想ないか?」
と言った言葉が飛び交い
さながらトレーディングカードのトレード場の様相を呈していた。
(そういえば最近はオーバーコートという単語をあまり耳にしませんね。
 小学校の頃なにかのマンガで読んだ「大場すぎる」なんて名前は通じにくくなっているのでは?)


で、あると思って探してみたらやっぱりあった。
シケプリオンライン。
P2Pでも流通したりしてたりするのかな。
これだけでもやはりすごい世の中になったものだ、と感慨深い。


コピー機業界は、
冷蔵庫の登場で仕事を失った氷屋の運命をたどるのか?
それとも、シケプリオンラインのデータの打ち出しサービスで生き残る?


中には普通に読み物としておもしろいシケプリもありますので
興味のある方はぜひ。


出題する側の教官も出題し甲斐がありますな。