統計っぽい話

微妙にほったらかした感があるのでちと。


A:六大学卒の求婚率は3.6倍。
B:低偏差値大卒の求婚率は0.46倍。
という話をいただきました。


Aってのは一人の人に異性が3.6人求婚する
Bってのは一人の人に異性が0.46人求婚する
ってことですかね?
人は整数でしかありえないので、
Bの人は辛いですね。。。


っていやいやなんかおかしい、ちょっと読み替えてみましょう。
Aってのは1000人に対して3600人の見込み相手。
Bってのは10000人に対して4600人の見込み相手。
意図的に数字を操作してみましたが、
Bの方が数だけ見たら多い。
見込み相手を100%ゲットできるわけではないので、
どうやらこの統計は、、、


確率の話としては、たしかにAはBの7倍近いわけですが、
下手な鉄砲数撃ちゃ当たる、
みたいな誰でもいいケースなら、この統計でもきっと使えるんです。
でも、今回のケースは誰でもいいわけじゃなくて、「あの人」とか「この人」についての話であるはずなので、あまり意味ないかも、なんて思うわけです。
そもそも、僕の実感としてはどうにもそうした異性の気配がないわけで。
(僕が振り向いた瞬間電信柱の影に隠れるシャイな人たちばかりなのかもしれませんが。。。だるまさんが転んだ?)


あーあ。
ある朝起きたら、3年付き合っていい感じにマンネリな相方が傍で寝てないかなぁ。。。
(そういう妄想が機会を遠ざけてると気づけ)