深大寺

鬼太郎茶屋に。
京極ファンとしてはたまらない。
「説明体系としての妖怪」
が異常に自分の中でしっくりきていることもあり。


補記
例えば、山奥で特に何もないように思えるが前に進めない
という現象に遭遇する。
その時、
肉体的疲労による無意識へのフィードバック
とか
極度の疲労による前後不覚
とか
目をつぶってたから気が付かなかったが岩がさえぎっていた
とか
周囲の光景が不変な為、前に進んでいるとは思えなかった
とか
いろいろと説明ができてしまうのだけどそれに
「塗り壁」
と名を与えることで
そこに一定の「意味」の世界が構築される
そのことを言う。


「名付け」の意義深さと合わせて。