モテ道

最近職場の同僚と
「モテ道」についてよく話す。
見えてきたのは、
うっすらとしたサブカル風味がモテる
といったところ。
あとは厳しさと優しさのバランス。
後者は一般的すぎて何も言っていないに近しい話ではあるけど、それなりに妥当か。
脳は順応性が高く、また差分に反応する仕組みになっているので、
常になにかしらのギャップを刺激として与えられる対象に惹かれる、というのは理にもかなう。


では、うっすらサブカルってななんだ、というところなのだけど
ここは分化が激しく進んだサブカル状況の中で、簡単に語るわけには実はいかないし、相当難しい。
サブカル神話解体あたりを引きながら丁寧に検討してみたいけど今はまだ整理も不十分です。
あえて言ってみると、ロックやマンガをたしなむ程度、みたいな感じ?


しかし、ここで述べたことは、
不特定多数の注意を惹起するには
というところであって、
特定の相手との関係性を深めるところとは大きな乖離があるところに問題の難しさが潜んでいるようにも思われる。


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