MUSIC/BREEZIN' cornelius

僕がテクノを好きな理由は、素材をバラバラにしてリズムとか旋律とか演者とか楽器とかそういうのを一回フラグメント化しちゃって、またそれを繋ぎ合わせているところだと思う。
そうした意味では、フランケンシュタインの怪物を愛でている、ということにもなろうかと思う。
(この辺りはTatsukiから非常に興味深いメールももらったので引き続き考えていきたいところ。ポストモダンがどうこういうには僕はまだまだ不勉強でもあるし。)


で、上記を受けて、あの曲をこの人が解釈するとこんな感じ!
というところがまた好き。
(この辺はクラシック音楽鑑賞には多分、普通にある感覚と思っていてベートーヴェン古楽器で、とかそういう感覚は非常に楽しい。いや楽器を変えなくてもテンポや貯めの長さとか違うところも。)
で、この5年ぶり&1カ月ぶりの二枚のCDでの、圧巻は君が代とCUE。
ジャケットも好きすぎて困る。
魚眼レンズ(そこまでいかなくても広角レンズ)欲しいなぁ。。。
Music
Breezin’


ちなみにコーネリアスの音が楽しいCOLORISをベトナムのホテルでやっていたのももはや二週間前。


で、なんだか昂ぶって電車の車両基地の写真が撮りたくなって近場に行ってシャッター切ってみたんだけど、思うように撮れず、逆にフラストレーションが高まって、ベルセルクの31巻を読んでふて寝しましたとさ。
写真は一応、あげとくか。