いわゆる世界史問題について個人的に思うこと

どうして今、このタイミングでこの問題が報道されたのか、がどうも報道からはわからなかった。
突然、２４日に富山で「すいません。実は、、、」と報告があったのが発端みたいだけど。
内閣が変わってからちょうど１カ月だね。
とかなんか変な感覚をまず感じた。
そんなに掘り下げる気もしませんが。
（でも、取り返しのつかない事態も起きちゃっててますます気持ちは悪くなる一方）

ちなみに、国として高校生に必ず修めるべしと定めるもの、としたいのであれば、その一つの方法は大学入試の必修科目にすること、だと思う。
ただこれは、大学側の、少しでもハードルを下げて多くを受け入れたい（そうしないと大学の存続自体が危うくなる）という欲求とミスマッチ。
どうしましょうかね。
ジャストアイディアとしては、世界史クイズの得点高い人から税金還付、みたいなことすれば、みんな勉強するかな、とか。

絶対にそんなことがない、と自分は信じているんだけど、
日々の生活に役に立たないとみなされている、ということなんでしょうね。
残念ながら。
もっとも、それは接点の状況にも問題があって、知る・考えることとしての躍動感、みたいなものが失われた絞りかすみたいになっているものは、やはり受容しづらい、みたいなところはあるんでしょうね。
自分にできるところが多少なりともあるのであれば、少しずつでもやれるといいな、と思う３１歳。