花鳥風月の過剰な晩

桜の花の満開の下の川面を鴨の一家が優雅に浮かんでいる。
風が強い。
買い物に出た時に4階の駐車場からふと空を見上げると十二夜の月。


こんな夜には、やはり、外で仲間と夜桜見物が楽しかったのかもしれない。
などと軽い後悔を感じながら室内から外を見たら、雨が窓にたたきつけられていた。
こりゃひどい酒になるところだったな。


しかし、今日は午前中に行こうと思っていた耳鼻科にも行けず、
そのままヒュプノスに拉致られ、花見の調整をいまいちつけられず、あろうことか寝ぼけた頭で断ったりしたり、30分早く始まったメビウスの最終回を見逃したり、と微妙に流れが悪くなってきている気配。
いかんいかん。