マキシマムザホルモンのいいとこ

行き帰りの車中では、ホルモン三昧。
カラオケでこのバカな友人が歌って以来、興味津々だったのですが、ほんものをたくさん浴びました。


デスノの主題歌、絶望ビリーもすばらしいのですが、とにかく彼らはよいのです。
いいとこその1:英語に聞こえる日本語詞
英語が日本語に聞こえる愉快な空耳アワーで取り扱われる歌にはデスメタルが多いような気もしていたのですが、彼らはそれを逆に取って、というか、日本語詞なのに英語に聞こえるのです。
包丁ハサミ!⇒fortune how said to meとか。(たぶんこんな英語ありませんが)
いいとこその2:デス声
これは別に彼らに限ったことじゃないんですが、デス声を聞くと僕は笑えて仕方がないのでいいのです(笑)
朗々と歌ってる中、急に、「ウォー。ウォー。」と低い唸り声を出す様は、理性と野生を行ったり来たりしている感じ?
まさに、アグレッシヴ・ビースト・チェンジ!
いいとこその3:プロモビデオ
絶望ビリーのプロモでは、最初、聞いている音楽からイメージできるヴィジュアル系の人が歌い「ああ、こういう人たちなんだ」と思わせる、次にちょっとエミネムっぽい人が出て「ああ、さっきのはフェイクで意外にこういう人たちなんだ。たしかにそれっぽい」と思わせる。
が、実際は、葉加瀬太郎的な亮君くん(なぜこう呼ぶのかはwikipedia参照のこと)率いるイカレ集団。
ノートで、ヴィジュアル系ヒップホップ系を殺して登場するところはドラマ性もあって見事。
いいとこその4:ライブがおかしい
デブ限定、ガリ限定、ジジババ限定とか楽し過ぎ。


他にもたくさんいいところがありそうですが、とにかくこいつら最高death!
(ダジャレサイテー)