余計なたとえは不要だと言われた側から

今日のアウトプット確認会で、余計なたとえを止めるようアドバイスをもらったばかりなのに、たとえ話が次から次に、湧水のように溢れてくる。
それはあたかも、知識の泉 積善館(広島にあった広島最古の書店のキャッチコピー。書店がその役目を終えつつある昨今を残念にも思いますが)。


まったくたとえる必要もないのに、なぜか生理現象を気象現象にたとえてしまいます。


今日は定時を過ぎた途端に、にわかにスコールが降る時や、本邦では狐の嫁入りと言われるような雨のように、鼻水が出だし、
青天の霹靂(青空の中の雷鳴)のように喘息にも似た咳と嚔(くしゃみってこんな字書くんだ。知らなかった)が出始めた。


あわてて、いつもの抗ヒスタミン剤入りの市販薬を服用して、這々の体で帰宅。
抗ヒスタミン剤の影響もあってか、帰宅してすぐちょっと寝た。


起きて、風呂に入って今に至るのだけど、ちょっと抗ヒスタミン剤について調べて、気がついた。
あぁ、肝機能に影響するんだね(´・ω・`)
てっきり、デブ由来の脂肪肝のせいだと思ってたよ。。。
(もちろんそれもあるのだろうけど)
こりゃ、一本取られちゃったね。


。。。
ちなみに、余計なたとえをするのは、よく言えば文化度の高さというか人生に余剰なものがあるからできる態度というか。
悪く言えば、暇人というか、本気度が足りないというか。
「切羽詰まった局面では何かを何かに例えている余裕はないはず。」という先輩の意見はもっともです。
夜道で強盗に襲われた時に「地球のみんな!オラに元気を分けてくれ!」とか言ってる余裕はないはずなのです。
たしかに。


ちなみに、昨今の世知辛い世の中では「助けて!」ではなかなか助けてもらえないそう。
「火事だ!」と叫ぶと、みんな家から出てくるのでいいみたいですよ。
自分に危機が及ばないと助けてももらえないこんな世の中じゃ。


(最近、コンビニ強盗を「僕、アルバイトぉぉぉぉっ!」と叫んで追い払った武勇伝が報道されていますが、これはレアケースだから報道されてるわけで。。。なんて、これは別のお話。)