考える機械

gooが自然な言葉で検索できるようにするトライをしているみたい。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200806/30/goo.html
安土城を立てたのは?
と検索窓に入れると、きっとそれは織田弾正忠!(いや、実際には「織田信長」だと思うけど)とか教えてくれるようなシステム。


検索スピードとか、予断を排除したロジカルな結論出し※は、人間はコンピューターに勝てないのだと思う中、いよいよ人間にしかできないことが先鋭化する感じ。
知識を組み合わせて一定のアウトプットをするだけの仕事の価値が相対的に低くなる中、自身の付加価値を各々で高めていきたいと思うのです。


※まぁ、実際にはプログラマのロジカルさそのもの以上ではないと思うのだけれども。そこに思考の重み付けとかいった一定の自律するプログラムを仕込むとプログラマ自身の想定外の結論までたどりつけちゃったりするのかもしれない。