数日前のエントリーへの蛇足:あなたが何者であるか、は千万言を費やしてでも言うべき!

数日前のエントリーはポジティブシンキングがすぎるあまり俺様すごい!と言っちゃう北米ノリへのアンチ的な意味合いにルサンチマン込みで、自分がすごい、ってのはホイホイ言わないといいYO!って書きました。
それだけだと、ちょっとフェアじゃないなぁと思ったので蛇足。
空港で暇を持て余し気味、ってわけじゃないですよ。(笑)
と言ってもいいたいことはタイトルがすべて。
謙譲の美徳もよいですが、自分が何者か、にはいくらでも言葉を費やすべきです、という宣言。
それは時に、空っぽの自分(そうでない人も多いでしょうが)と向き合う作業になるのでしんどくもありますが、適当な言葉で自己規定(自分は人間だ、で安心する人はいないでしょうが、つまりはそういうこと)して思考停止することなく、言葉を尽くしていくべきなのだと思うのです。
自分を誇示してもしなくてもよいですが、自分に対しても口をつぐむ必要はまったくありませんし、場合によってはそれは大きな壁となって自分の前に立ちはだかる可能性を持つと思うのです。


誰だって、それは自分だって、口に出して言わなきゃわからないんじゃないかと。
口に出さずにツーカーでテレパシーのように思いが通じ合う奇跡については、また別の話として。