大阪出張〜エスカレータのどちら側に立つ?

大阪出張する度に、エスカレータのどちら側に立つか問題が気になる。
日本では車が左車線を進むルールなので、追い越し車線は右側、ということで右側を開けるのが理にかなっているような気がしてならない。
そんな話をすると大阪出身の後輩が「でも、大阪の右に立って左を開けるのは世界標準なんですよ!」と。
話としては、69年の大阪万博の時に大阪に初めてエスカレータがお目見えしてそこから世界標準の右立ち、左開け、になったなんて聞くけど、日本では、世界標準と違って左進行なんだから、違和感があるのはやっぱりある。


ちなみに左側を進むのは、武士が刀を左側に差していたのに由来するとかしないとか。
アメリカは右腰に拳銃のホルスターを吊るすから右側通行、ってね。
イギリスは別に腰に刀を吊るしていなかったろうから、眉唾な話。


もうここまで来るとどちらかに合わせるのは無理かもね。。。
本来エスカレータは、一人で真ん中に立って手すりを持って乗るのが正しいのだから(駆け上がるのはイレギュラーな使用)とやかく言ってもしかたないのかもしれないけど。


朝早起きして、大阪までN700。隣席のお嬢さんは、山椒の香りを身にまとっておられ、もちろんそれは品の良い香りだとは思ったのだけど、実に風変わりだなぁと感じた。
帰宅時は、4人のメンバーが、一人は大阪事業所へ、一人は空港へ、ということで二人で新幹線で帰る感じに。
相手は自由席を、自分は指定席を取って、んじゃ、急ぐのでここで!と新大阪駅で別れた時のほっとした表情の気持ちがめちゃめちゃ分かるが、残念っちゃ残念。
とりあえず、土産の基本として蓬莱の豚まんを紹介しておいた。あれはよいものなので。