天気予報〜神様のサイコロ遊び

今日、夕方頃にケータイのiチャンネルの天気予報を見て驚いた。
一言一句は覚えていないのだけど
「降るかもしれないし降らないかもしれない。たまにはあなたの勘を頼ってみて。」
というようなニュアンスの事が書かれていたように思う。
そんな八卦見だか相場師だかみたいなコメントを求めて天気予報見たんじゃないって。(笑)
と言って、特に切実な要請で天気予報を頼ったわけでもないのでよいのだけど。


一方でこんな時「降水確率50%」だったらみんなはどう感じるだろうか。
20〜30%だと降らないと思う、60%ぐらいから降っちゃうかな〜という感じが大勢?
過去同様の天気図を描いた時の●分後の天気図、なんてのが確率的に求まるのだと思うけれども、それでも読み切れない部分があったりするのだろうことが面白い。
世界は、ラプラスの悪魔によって全てが運命的に決められているのではないような実感が心地よい。
神様がサイコロを振ってもいいじゃない。
(と、ここで思考を停止させても仕方がなくって、確率論の中で成功率を高める動き方とか日々模索していきたいものです)