キューティハニー

か、な、り、楽しかったです。
ガイナ魂ここにあり、という感じでしょうか。
ここ数年、CG技術の進歩もあって、実写の表現力がアニメのそれに追いついてきてます。(嘘、を違和感なく見せる、ちからにおいて)
それを、センスある人がつかえば、こうなる、というのをまざまざと見せていただきました。

カメラアングル、カット構成が、抜群です。
かっこいいと思える映像にするためには、何が必要か、が計算されつくしているというか。。。

あぁ、でも、アニメなら気にならないかもしれない、コマ撮りは、実写だと、コマ落ちにしか見えなかったりするので、コマの間をもっと埋めておいて欲しかったかな〜とか。

デビルマンも楽しみです。
(ハリウッド版エヴァはどうだろ?^^;)

にしても、庵野さんに、「愛のすばらしさ」を説かれるとは思いませんでした。

ちなみに、とくダネに出ている佐藤絵梨子はちょっと苦手だったのですが、この作品では、非常によいパフォーマンスを見せていました。
みっちーもおいしい役どころだったかな。