誤謬

DNAは自身を複製し残すことを使命にしているかのように振舞う。
しかし、複製の際に一定の確率で失敗する。
この失敗が多様性を生む。
進化のメカニズム。
誤謬のない世界は固定的だ。
それは多分揺らがない、永遠の沈黙のような世界。


発した言葉が相手に届くかどうかははっきりしない、という状況を東さんは「郵便的」って言ってますが、これも似たイメージ。


だからどうだ、ってことを今は言うつもりもありませんが^^;