ゆでガエル

ゆでガエルという有名な逸話があります。
カエルの入っている水桶を徐々に熱していくとうっかりカエルがゆであがってしまう、という話から、ぬるま湯の現状に甘んじるとやばいよ、という教訓を教える話です。
(チーズはどこへ行ったもそういう話ですよね。アメリカ人気質。)
僕なんかは、おお!たしかに!はよ出にゃ!
みたいに思ったりもするわけです。


でも、今日、ふと一つのビジョンが浮かびました。
「水桶の外に逃げた方が危ないんじゃね?」
徐々に熱しられている水桶を熱しているものは、水桶の外にあるんですよね?
外に出たらその炎に燃やされたりしないの?
と気になってしまいました。
本人には、知覚できないのでしょうが、留まることはゆるやかな死を
しかし、飛び出すことは急速な死、または夢の新天地を意味するわけです。
どっちがいいか、ってのは
農耕民族か狩猟民族か
ネアンデルタールかクロマニョンか
みたいな話になってくるんですかね?(適当)


我ながら掘り下げが甘いのでその内気が向いたらもうちょい書いてみます。