重力

三次元では、僕らが「下」と定義づけた方向に重力が働いている。
(実はこれはトートロジー。重力が働いている方向を下、と定義づけたのだろうから)
三次元の重力には、よいしょっとジャンプすることで瞬間マイナスの動きを与えることができる。


同様に四次元では、僕らが「未来」と定義づけた方向に重力のようなものが働いているらしい。
(前節のお金の話とリンク)
この力に抗うためのエネルギーをまだ僕らは手に入れていない。
エネルギーと質量は同じものだ、ということをドクターアインシュタインが整理してくれている。
ここから質量をエネルギーと見なすことができそう。


同時に、質量保存の法則ってのがあるので、
エネルギーの総量は三次元世界において限界があるのでしょう。
三次元にある全てのエネルギーを結集しても未来に向けて働いている力には抗えないことがわかってきたような話をどこかで読みました。


この理屈を見直すような事象が発見されるとおもしろいのだけど。