εに誓って

エピグラフはヘッセのシッダールタ。


オームは弓。魂は矢。
梵は矢の的。
断じて射抜け。
(記憶に頼ると駄目ですね。
オームは弓、魂は矢、
梵は矢の的
断じて射あてよ。
でした)
が印象的。


作品全体の仕掛けはなかなか楽しい。
Gシリーズは嫌いな人も多いようだけれども
比較的すぐ読める
キャラも割と動き語る
なんともつかみどころがない
そうした点において僕は割と好きです。


文字数の割に高価、みたいな批判をする人もいますが。
コンテンツの値付けの話は考え甲斐がありますね。