むちゅう
白状するとその誘いのメールは昼寝をしてた時に夢の中で聞いた。
それは登録されていない会社からのメールだったから着信メロディも特に違ってはいなかった。
だけど、運良く5分程度のタイムラグでそのメールを読むことができ、その後の愉快なゴールデンタイム(中の一人はバンドの練習帰りだったこともあってかハイテンションだったことも奏功したか)を過ごすことができた。
幸甚。
関係ないが夢中という言葉は集中し過ぎることの危うさを言っているような気もする。
なにかにむちゅうになっている状態が、夢の中のように現実離れをしている、という雰囲気で。
いつかのどこかの人たちは夢中になっていたのだろう。
夢中は霧中に繋がる。
どうも、後ろ向きすぎることを指摘されたのだけど、まあ、そんなもんですよ。
我ながら面倒にできているなぁ、とは思うけど。
観念の世界に生きることの危うさをつくづくと感じるのでもっと生身の接触をしていきたい、といまさらながらに思うわけです。