原作者より

http://www.ursulakleguin.com/GedoSenkiResponse.html
微妙にお怒りの様子ですが、それ以上に、
魔女宅のキーパーソン ウルスラ(キキと中の人が同じ)に名をもらうくらい
おそらくル・グゥインファンだったパヤオ
心中の嵐、いかほどのものか。


それでも「時かけ」の何倍も観られている不思議。
(というか不思議でもなんでもなく、良作だから観られるわけではない、という当たり前の事実。
 鑑賞されているのではなく、世間的にOKとされているものを観て時間を潰しているに過ぎないケースが多い、ということかと)
多分、映画(それは他のあらゆるコンテンツにおいても)ファン、なんて一握りしかいない。
その他大勢のキャッシュジェネレイター層は、「作品」を判断しない(できない、のではないと信じたい)。


自分がどちらにいたいか、で身の振り方を考えればよく、
他者を批判する筋合いはどちらにも存在はしない。
(ファンにとってみれば、興行成績がよい方が、「次」の機会を得られるチャンスが増すのでキャッシュをそちらに誘導したい欲求が出てくるとは思うけど)


興行的にはプロデューサーの一人勝ち。
ビジネスマンとしてすごすぎ。