パンダかわいすぎ

パンダはサンスクリット語で「5つ」を意味するパンチャ、という言葉に由来している。
イエズス会の宣教師アダム・シャールの甥パンダム・シャールが
17世紀にチベット至近の四川省で発見※したのだけど、
発見した時に、青龍、朱雀、白虎、玄武の四神の次、
これこそ五番目の聖獣(麒麟や獅子を差し置いて)だ!
というところからその名を与えられた、というのは帰り道で思いついた妄想。
(脱線するが、当時アフリカにしかいなかったと思われるライオンがlionheartedことリチャードの名に使われていたり、遠く離れた中国で獅子として尊敬されていたのは不思議。)


「貴様等の、貴様等の所為でーっ!我が祖の恨み(具体的に言えばパンダの発見という偉業をなしとげていつつ、アダムの名は残ったがパンダムの名は残らなかった)今こそーっ!」と
シャールさんの8代目の孫にあたる中国人男性が北京の動物園でパンダに戦いを挑んだニュースには本当に驚いた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060921-00000004-scn-cn


リアル鉄拳ですネ。


今日はなんだかpowered by k社。
気分はホラ男爵。


※本当は1869年にフランス人宣教師が宣教中にパンダの毛皮を民家で見つけたのが西洋世界での最初、だそうですよ。