夢の国あるいは孟宗竹

ここのところ、起きて日をまたぐことができていない。
生来、寝てばかりなのだ。
高校生の時分、自室で居眠りばかりしていたのを思い出す。
修学旅行でも真っ先に寝てしまうので大事な話に参加しそこねた。
家での飲み会も同様。
寝てる間は記憶を定着させる時間(そのプロセスが夢、という現象として現れている)なので、物覚えばかりがいい。


寝てる間は他者とのコミュニケーションはない。
だから、妄想がブーストされる。
他者と関わることはエヴァの最後を参照するまでもなく「気持ち悪い、、、」
でも、それでも、
多分、我思うゆえに我あり、は嘘だ。
昨日、主体が道具の側に云々という話を書いたが、主体などというものは−ない。
さも主体があるかのように観測される、ということなのだと思う。
そのインタラクション。
だから、可能な限り他者と関わりを持っていくことをこころがけたい。


ということを他者から拒絶されてなお強く感じたのでした。。。


しかし、あの寝入りばなの幸福感はいったいなんなのか。
(おそらく、そういう脳内物質なのだろう)