備忘:ここんところの観ときたい映画と最近観た映画の寸評

パプリカ
硫黄島二つ
デスノ後編


全然関係ありませんが、細田さん監督作品の
デジモン ぼくらのウォーゲームを最近観たんです。
構図が見事でした。
また、小さい頃の世界がまだよくわからなかった頃のドキドキワクワク感を呼び起こす力は相当なもの。


良作、とされている作品は、おそらくこの
客が持っている過去の記憶
に適切にアクセスできるかどうか
なのだと思うのですが、
一般に言われるオタクな人は驚くほど日常の経験が平板で起伏がなく同様の刺激ばかり受けている、ことが多いので「そういう」刺激でしかその記憶DBにアクセスすることができず、おかしなものが再生産されていく構造なのかなぁとか。
こういうこと書くと、読む人の中には不快感を感じる人もいるのかもしれませんけど。
DBの中に記憶はなくても、想像でレコードを構築することも可能なのかな、どうかな。
強度の面が不安?


まー、おいおい整理してみようと思っています。


寒いこともあってテンションは低め。
低速ギアでえっちらおっちら。