あの星までは何マイル?

世の中には、暇な人もいるのだなぁ、と心からうれしくなった話。
(こういうジャンルは柳田理科雄的、と言われてしまうだろうけど。柳田さん、うまいことやったなぁ^^)


原作から得られる情報を元に、ナメック星までの距離と各宇宙船のスピードを考えた話。
ブルマの計算によると、ナメック星まで
ブリーフ博士の作った世界最高の宇宙船で、
4339年と3ヶ月※1かかるそうです。
※1:(4339×365+90)×24×60×60=13684248万秒
ブリーフ博士の作った世界最高の宇宙船なのですから、
太陽の重力をふっきる第三宇宙速度※2は出る、としましょう。
※2:16.7km/秒
つまり、地球からナメック星まで228569416000km
1光年は9460730472581kmだそうですから
0.24光年
太陽系から最も近い恒星αケンタウリまで4.4光年ですから、ずいぶんナメック星は近くにあるんですね。


さて、この0.24光年を神様宇宙船は1ヶ月で航行。
そして悟空宇宙船は6日で航行します。
はい。
ここで気がついた人はすごい。
0.24光年かかるということは、光速で3ヶ月程度の距離、ということなので、、、
あれあれあれ?
神様宇宙船(3倍)も悟空宇宙船(15倍)も光速を遥かに越えてしまっています。
そんな宇宙船で移動すると、出発より前の時間に到着しちゃうYO!


ここで、「所詮漫画の限界か、、、」というのは簡単だけど、もういっちょ!
この状況を説明する方法を考えてみました。
悟空の宇宙船が光速で航行するとすると、地球からナメック星の距離を15倍にできればいよいわけです。
そこで、
案1:地球よりも重力の大きい星が彼らの地球だった!(ブリーフ博士の作った世界最高の宇宙船は地球の第三宇宙速度をはるかに凌駕するスピードを出せる)
案2:太陽系よりも公転周期・自転周期の大きいのが彼らの太陽系だった!(一年が365日より長かった。一日が24時間より長かった。)


たしかに、僕たちが住む地球にはペンギン村はありません。
世界の王様がなんか犬に見えるのもあの星が僕たちの住む地球じゃないからだったのでしょう!


どこか間違ってたら恥ずかしいなぁ。。。^^;