ブレーキ

意識的だったり
無意識だったりはいろいろだが、
人は自分に対してブレーキをかける、ということがある。


こうすればいいのに、ということがあっても
ああだこうだと理屈をつけてそれをやらないようにする。


「まだその時ではない。」
そういうケースもある。
長距離走のような場合ペース配分がクリティカルだったりもする。
(それは、人は常に絶好調ではない、ことにもよったりするがそれはまた別稿。)
でも、それはそこに駆け引きがある場合であって、「待つ」ことによって一定の成果を期待できるからこそ採られる選択なわけだ。


「果報は寝て待て」
「待てば海路の日和あり」
急がば回れ
「急いてはことをし損じる」
いろいろ怠惰を後押ししてくれる言葉がある。
(待ちキャラ代表の家康が江戸幕府を開き以後四半千年紀もの構造を作り上げたこともあって、割と日本文化の中に、「待つ」ことの美徳が根付いているんじゃないかと踏んでいます。)
が、一方で「善は急げ」「時は金なり(正に)」という言葉も無論ある。




あなたのことがいまだによくわからない。

こんなメールよこしてくるし。。。
お互いもう若くはないんだから、むだなことしてる場合じゃないと思う。
はっきりしてほしい。
もう、どういうつもりなわけ?

ほんと、にえきらないんだから!
いいかげんにしてほしい。




こんなメールの返事をもらった夢(!)を見て、目覚まし鳴る前に飛び起きたりしてる場合じゃないというか。。。
どんだけ一人上手やねん!脳内乙!というか。。。
何に怯えているのか、というか。。。
(どうも自分でも分かってるんでしょうな。このままじゃいけん、と。)
過去、
夢で遅刻を体験して遅刻マジコワスwと思って遅刻せずにすんだり、
夢で浪人を体験して浪人テラコワスwと思って本当に浪人したり(あれ?)、
夢で対応漏れで悲惨な目に遭って翌日慌てて対応してセーフだったりしてきましたが
僕の潜在意識さんは相変わらずいい仕事します。(?


あーそうそう、待つのはどうか、という話でした。
僕は将棋でも相手の駒を取ったまま上手に使えないことがままあるので、心得たい。
ガイルよりリュウケンの方が最終的には自分に馴染んだし。


「明日って今さっ!」


いや、ほんとに何かあったわけじゃないし、どうも何もできないんですけどね。。。
(ノ∀`)アチャー
(ノ∀`)アチャー
(ノ∀`)アチャー


少し、無理して自分の周りに波風を起こす動きを出してみたいところ。
さー、どうすっかな。
(この稿は人間関係の話題に見えますが、そんなカテゴリーを限定した話ではなく、あくまで一般論を具体化した一つの事例としてそのように書いているのです。)