サマータイムマシンブルース

ages2007-02-12

引き続き「時間旅行」というモチーフが僕の中で盛り上がっている。
基本的には僕の大好きな小劇場っぽいドタバタ喜劇で、時間旅行というモチーフはこのドタバタ喜劇と相性がいい。
とにもかくにも作品の最後に「辻褄が合う」というか収斂される感じは実に気持ちがいい。
自分は傾向として、とにかく発散させることばかりしがちなので、上手に畳んでいるのを見るのが好きなのかもしれない。
真夏のどうしようもない暑さの中で観たかったが、今朝は小春日和というにはいささか暖かすぎる陽気でもあったのでちょうどよかったようにも思う。