ゴレンジャーが教えてくれるチームの類型

いちいち全世界のテキストを全文検索するようなパラノイアではないので、
どこかで誰かが似たようなことを書いているかも知れない。
そうした類似している、ということが誰かを不快にさせたのであればお詫びしますので教えてください。（親告罪な感じですみません）

きき湯を入れたぬるま湯に浸かりながら思い浮かんだので書き留めておこう。
ゴレンジャーに見るチームの類型。

　あいつが倒すべき敵だ！とゴールは明確。ただどうしてその対象が敵なのか、は多分説明できないので、実はすでに共有化されているゴールを繰り返すだけ。真の意味でビジョンを示せるタイプではない。

　工作が得意。作戦を考えるのが得意。でも机上の空論だったりしてバリブルーンは壊れる。そういえば武器もやたらメカニカルだ。

　チームの目的に対してちょっと違うことばかりしている。（具体的にはカレーを食ったり）まかせんしゃい。が口癖の割に話の途中で戦線離脱する。

　基本的にはチームのみんなのモチベーション向上担当。時には厳しく、時には優しく。そのギャップにみんな骨抜き。

　自分が好きすぎて、自由気ままに行動する。でも一応ミドメランはブーメランなのでチームの元に帰ってくるのがにくめない。

基本こんな感じであとはこの変奏？
（このぐらいの大雑把な世界認識だからだめなんだけど。。。この過度な一般化バカ）

松本がゴレンジャイで全員赤、というのを見せてくれたのも、今にして思えば、みんなが「俺が俺が」という世界を見せてくれていたように思ったり。
さて、たまたまいいタイミングだから、朝一で観に行ってみるとするか。