P3、ひとつめの終わり
- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2007/04/19
- メディア: Video Game
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大晦日の選択の果てのひとつの終わりをようやく目撃。
「終わりなき日常」の無常感ありすぎ。
この世界とキャラが好きすぎて困ります。(笑)
物語のメディアとしてのゲームの特徴の一つに「マルチエンディング」があるように思います。
通常の小説などでも、そもそも世界に「終わり」なんてないので、小説に「終わり」があってその「終わり」に向かって物語が「紡がれていく」というところから離れてリアリティを描きだそう、と努力をしている人たちがいます。
その一定の終わりのなさ、はゲームでは部分的に実現されているところがあるように思うのです。