会津探訪

そんなわけで昨日は、またも弾丸日帰り一人旅を決行。
道中バンクーバーに遊びに行っている先輩から電話があって国際電話だから音声品質が非常に悪かったのだけど、今やっていることについて報告したら「何かあったの?」と言われ、ああ、普通は「何かない」とこういうことをしないのか、と気がつかされたりしました。
せっかくの3連休なのでどっか行こうと思っただけなのだけど。。。
普通は誰か誘うんですよね。。。
ええ、わかっていますとも。。。


もうちょっと「どうでしょう」的な旅をしたいのは実際あるけども(笑)


以下、旅のスナップをば。

今回の旅のメイン(?)会津若松城(地元の名前は鶴ヶ城)です。
知らなかったのだけど、この3連休は会津まつりだったそうで。
日曜には幕末のコスプレした人たちの行列や殺陣が見られるみたい(実際城の石垣の見えづらいところで練習していました。いくらなんでも付け焼刃すぎ?とか思いましたが最終確認だったに相違ありません)
です。
一泊すりゃよかった?とも思いつつ、特に後ろ髪も引かれず深夜に帰宅しましたが。


会津若松は、旅情豊かで、もう少しのんびり遊びに来たいところのように思います。
で、行く前にあれこれ調べていたらSLが走っていることを知り、じゃあ、ってんで沿線で待ち構えてみました。
ええ、鉄ですとも。
ほとんどの人は会津若松駅周辺のベストポイント(と各人が思う場所)に三脚を立てまくっていて、たぶん駅周辺には300人近いSLファンがいたように思います。
でも、それもなんだか、、、
なので、ひと駅郊外に外れたあたりに行ってみました。

稲穂実る田園風景の中、線路が一本通っているのです。
写真は踏切からの景色ですが、いい風情ですよね。
この辺を歩いて、撮影ポイントを探してみました。


そうこうする内に遠く(地図によれば1.5km先)から汽笛の音が!
これは燃え(萌え)ます。


で、これ。

見よ!この躍動感!
止まってるかのような重量感!
。。。
。。。
本当に止まってるみたいだ。。。
写真の腕を磨いていきたいものです。。。


その後、変わった色の水たまり(湖、池、沼)を見たい、と思って五色沼に行きました。
またも、基本下道ルートで高速代も割と安く済み満足しています。
しかし、つくづくと計画性のない反射神経というかある種の器用さだけによって構成された旅ですね。
そうしたところは自身の人生とほぼ様相が変わらず、まいったな、と思ったりもするのです。


食費も国立公園内で看板の顔色が悪いコンビニで買ったおにぎり2つのみ、でほとんどかからず。
旅の楽しみの一つ「その土地ならではのものを食べる」をしそびれました。。。
↓顔色が悪い看板。

国立公園の環境を守る目的で彩度を落とす条例、みたいなのがあると推察。
でも、入口扉のステッカーなどは特に変えてないみたいなので、適用範囲は微妙っぽい。