@。
今でこそ電子メールの普及で当たり前に使われるようになったアットマーク。
ピピン@」なんてのもありましたね。


単価を示す時に「@100円」なんて見かけたり自分でも書いたりしますが、ありゃなんだろ?と思ったのがきっかけで「アットマーク」をwikipediaで調べたところ、いろいろおもしろいことを知ることができました。


そもそも、@、今でこそ、みんなアットマークと呼べるようになっていると思いますが(でも、人によっては二重丸とか呼んだりも)各国では結構、好き勝手に呼ばれているようです。
ちなみに、自分が小学生の頃、従兄は「ラーメンマーク」なんて呼んでましたっけ。
当時主流だったBASICでプログラムされたゲームにおいて、この記号がキャラクタとしてよく使われていたのを思い出します。
不思議のダンジョン」の元ネタである「ローグ」というゲームでは主役を張っていたりしました。


「かたつむり」(イタリア語、エスペラントウクライナ語など)
「サザエ」朝鮮語
「ねずみ」(台湾の中国語)
「愛他(アイ・ター)」(中国語)
「小さな犬」(ロシア語)
「ゆれる猿」(オランダ語
「猿の尻尾」(ドイツ語)
「ミャウ(猫の鳴き声)マーク」(フィンランド語)
「ゾウの鼻のa」(デンマーク語)
シナモンロール」(スウェーデン語)
「ニシンの巻いたもの」(チェコ語
シュトゥルーデル」(ヘブライ語


これがありなら「&」は「体育座りしてる人」とか「でつ」は「スヌーピー」とかアスキーアートまんまな感じの世界に突入ですね。


記号の世界は奥深そう。


関係ないっちゃないけれど、記号つながりで。
円が¥
はわかります。Yenの頭文字だから。
でも$とか£とかありゃなんでしょう?
ルールを無視して遊ぶのに夢中なのにも程がありますよね!