七草粥

ages2008-01-07

植物には疎くてとんとわかりませんが、この季節に日本中でセリ、ナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナ、スジシロの重要を一度に上げるというのは、春からの田作りに向けて稲刈り終了後の田に生えた雑草(僕は上記の植物と雑草の区別がつきません)を取り除く、という極めて合理的な風習が形骸化したものでは?なんて考えてみました。


昔の人もバカではないので、一見合理的でない風習にもなにかしら合理的な理由はあったりするんだろうなぁ、という視点は一つ大事だと思うのです。
で、それが現代においても実効性を持っているのか、ということも同時に考えて(考えるだけじゃだめで)行動していくことが大事なのでしょうね。


なんで7種類だったのか、をマジックナンバー7あたりと合せて考察してみようと思ったのですが、思いつかなかったのでパス。