冬将軍がはなの粉をひきつれてやってきた

はな(※)の粉が飛び始めた気配。
目が痒い。
喉が痒い。
鼻水がとまらない。


三連休中は、単に、実家の大処分大会でハウスダストを大量に吸い込んだから、とかであればよいと思っていたのですが、それだと東京に戻ってからも続くこの症状が説明つかない。


おまけに、冬将軍が猛威を奮って、外気温に近いこの部屋の中で電気毛布にくるまって眠るのです。zzz。


冬将軍とはなの粉に、たいちょうが負けませんように。
「あんなやつに負けませんよーっ!たいちょうはさいこーっすよーっ!」
ってどことなくギニュー特戦隊風味。


※またダブルミーニングか。このダジャレマニアめ。と思わせておいて、花は植物の先端なのでハナ、人の顔の先端にある鼻もハナ。しょっぱな、のハナですね。端(ハナ)。
というわけで、ダブルミーニングに見せかけて実はシングルミーニング?!というひっかけ問題でした!とか言ってみちゃったりなんかして。
ダジャレが好きな理由の一つにこうした語源に迫るシーンに出会えることがあったりします。
なぜ、それをそう呼ぶようになったのか。
シニフィエシニフィアンの関係は恣意的ですが、それがそれとして流通してることにそれなりの裏付けもあっておもしろいですね。
話はズレて、椅子の足は、もともとは比喩として、椅子という物体を擬人化した表現だったのに、今となっては、あれは足に他ならず、比喩としてはもはや機能できない、のでそうした比喩表現は陳腐化する宿命にあるのだ、それはもうエンタのフォーマット芸の栄枯盛衰さながら。