よく知らない話を数少ないデータからでっちあげる

友人が、○ラスの仮面の二次創作にオリジナルをほとんど知らない状態で挑んでいるとのこと。
自分も未読なのでよくはわかりませんが、演劇対決の話だということと、主人公のマヤが「おそろしいこ、、、、」なことくらいは知っています。
あと、ゴールが紅天女?とかいう芝居。
紆余曲折を経て、最後の対決までは持っていったそうですが、そこで詰まってしまったそう。


せっかくなんで僕もちょっと考えてみました。


やはり、最後の大技は、物語のタイトルから持ってくるのがよいだろう。
すなわち必殺技「○ラスの仮面」。
その材料は、とても脆く壊れやすい(参考:♪こわれやすーいーもーのばかーり♪)。
しかも仮面!


これだ!
○ラスの仮面を被って、舞台の上で割る!
主人公は血まみれに!
なんということでしょう!
しかしその時。
「私のこの血の赤さこそが紅っ!そう!これこそが紅天女の秘密だったのよっ!」


なんだってーーーーー。
どよめく会場。


そして大団円。





そんなどうでもいいことを考えながら、この日も寒い夜中にとぼとぼ家まで歩いて帰りました。
他の作品でもやってみるとおもしろそうですね。