髪を切る

今、行っている散髪屋のおばちゃんはなかなかキャラクタの濃い人で今の家に越してきてから割と定期的に通っている。
昨年ドラリオンを観に行った帰り(まさにその場でこそインフルエンザに罹患したと思うのだけど)に寄って以来、どうも暇さえあればどこかに出かけているキャラだと認識されたらしく(そうはずれてもいないのだけど)やたらどこ行ったか?と尋ねてくる。
簡単な質問を投げかけることは会話の出だしの基本なのでそれはよいといえばよいのだけども。


ちょっとそうした会話も面倒だな、と思ってもうこの際1000円の安いところでいいじゃんね、とその店に行ったらもうその日の最終受付は終わっていた。
来週には友人の結婚式の二次会も控えているので、結局またこの店へ。


小学生の頃はマンガは歯医者か耳鼻科か床屋でしか読めなかったのでそれが通うモチベーションにもなっていたのだけど今ではあの頃のび太と夢見たマンガ図書館は事業化されているし、気に行っているものについては自宅に買いそろえるだけの収入もある。
デブ故の血の流れの悪さもあって肩がこる為、マッサージもありがたいのだけど、マッサージならもっと上手な店があったりしないだろうか。
髪を切った後になぜかコーヒーをもらえるのはちょっといいっちゃいいが、どうせならしっかりドリップしてほしい。
そもそも通う頻度コントロールの為?か、最近はどうも切る量を手加減されているような気がしてならない。


どこかに会話がめちゃめちゃ楽しくて(オタク文化論や経済話をできると素敵)マッサージが快適でそれでいてセンスの悪くない散髪屋が見つかるといいなぁ。