夏休みの予定を決めました

9月の1週目に、夏休みと有給をつなげて、世界一の安全都市バンクーバーにミニ留学に行くことにしました。
ホームステイです。
幼い頃から転校を繰り返していたので、初見の人当たりの良さの演出スキルはそれなりにあるような気がしますが、ケースによってはものすごく気疲れしてしまうので、どうなることか戦々恐々です。


ありえない想像ですが、、、
なんか、エサ的なものを言葉が通じない東洋のおっさんだからこんなもん、的に、ぞんざいに供される図
言葉が通じなくてシャワーを借りるタイミングを逃してしまい公園の水飲み場で濡らしたタオルで身体を拭く図
ちょっとした言葉遣いのミスから大きな誤解で大喧嘩になってしまうも、謝り方もよくわからず事態悪化の図
"from Japan"とだけ紹介され適当な大家族のバーベキュー大会に連れて行かれたまま、一人ぼっちの図
ペットの犬(きっとドーベルマン)にすら、序列の最下位に置かれ、何をしてもバウワウと吠えられる図
といった数々の嫌な妄想に襲われ、休暇のはずが気が滅入ってしまうというダメスパイラル(笑)


申し込み手続きのために教室に顔を出したところ、先生がハローとかいいながら玄関に入ってくるので、ビクンとしてしまう体たらく。(笑)
高校の担任がアメリカ人だったのがちっとも役に立っていません(笑)
語学教室のプライベートレッスンルームの狭さを初めて知ったりして、こんな狭いところに男女二人きりなんてけしからん!とか明治時代の元勲かよ的な感想も持ちましたが。


長く一人暮らしに身体を慣らしすぎて、実家ですら家庭内リソースを共有するという姿勢を忘れかけている自分に気がつく時があるのですが、そんなことでは(そもそもそんなことがあろうとなかろうと)結婚とか家庭とかいう言葉とはますます遠くなってしまうので、ホームステイという経験は貴重だと思えます。
第一、海外の人がどんな生活をしているのか、を1週間体験できるなんてお得!


夏休みの予定が立たなすぎて、夢でも「明日から行ける海外ツアーを教えてください」とツアーデスクに掛け合うような追いつめられぶりでしたが、ひとまず予定が立って一安心です。
(休み中、なにも起きませんように)