講義録

朝(夜?)3時半とかに目が覚めてしまったこともあって、周りの人が見逃したテレビ番組を自分で作った再現VTRで補償するような行為に手を染めてしまった。
講演とか講義とかは、結局その時の雰囲気も合わせて意味があったりするもので、だから一文が以上に長い丁寧な言葉使いをすることでお馴染みの先生の送辞に送っていただいたことは生涯の宝だと思ったりもするけれども、そうした本質的には一回性のものを記憶から再生して文字に落としたりすることはフランケンシュタイン博士の野望というかブードゥの秘術というかになってしまっている感じが、そこはかとなくする。