微熱

結論から言うと昨日の葛根湯は効きませんでした。
ずっと熱が下がりませんでした。
発熱、と言うと、今のご時世、すわニュータイプ覚醒!?と思ってしまいがちですし、診療予約の電話の際にもそうした扱いを受けましたが、ずっと7度前半でいわゆる高熱にはならないので違うようです。


で、基本一日、寝て過ごしました。
寝ると免疫系も寝てしまうので、起き続けた方がいい、という話も耳にしますが、寝て起きるごとになんとなく快方に向かっている感じはあります。


少なくとも、こうして、日記を書ける程度には。
風呂につかれるぐらいには。
(自分にとって風呂は思考の時間なのだけど、思いついたことをちょっと書いてもみる)


日曜の夜に、久しぶりに友人から電話がかかってきて(その友人もおそらくはここを読んでいるのであまりいい気持ちはしないかもしれないけど、ごめん)、心の内の吐露を聴いていたのだけど、いくらか癒し効果があった様子。
自覚的にはなんともないけど、そういう疲れも意外にあるのかもしれない、なんて思ったり。
マイコーのヒールザワールドを聴いたりしながら、自分も人の話を聴くことで癒せるようになれたら、なんて思ったりする。
そうした諸々を受け止められるような、清濁併せ飲めるような強さを獲得していきたい、と思うのです。