地球(にある神の子池)は青かった

一ヶ月以上も経ってなお夏休みの思い出を飛び石のようにぽつりぽつりと書き連ねます。
鷹揚の見物をお願いいたします。
北海道の旅の自分的ハイライトは摩周湖近傍にある神の子池でした。
中国の九寨溝はトルコのパムッカレと並んで「見たい景色は?」という質問への回答として思考空間にアイドリング中の場所なんですが、この神の子池はその九寨溝への欲求と同じ方向にありました。



摩周湖
圧倒的な透明度で有名な湖ですが、その裏側(東側)にそっとこの池はたたずんでいます。

摩周の裏側の道を走ると「ここに神の子池があるでよ〜」という看板が小さく出てくるのですが、そこから2kmぐらいのダート道をズンガズンガ走っていった先にあります。
もう何年も前の名作ゲーム、セガラリーを彷彿とさせる走行感覚。
ダート道な上に適度に蛇行している為、そんなにスピードを出していなくても、ハンドルが持ってかれる感覚があるのです。
先述のように(車のトリップメーターで確認しただけですが)2km程度、舗装道からあるため、一本道なのですが「もしかして道に迷った?」という気分にもなってくる頃、駐車場っぽい空き地に到着します。歩いてのアプローチは大変だと思います。。。



というわけで、今自分でも壁紙にしている写真を貼っておきます。

ピンボケがみっともない感じで恥ずかしいですが、、、
青い光には心を落ち着ける効果があるっぽい、という話が広がりつつありますが、こういう光景を見るとむべなるかな、なんて思ってきますね。