デジタルアーカイブという夢

デジタルな夢の一つにあらゆる情報が半自動的にアーカイブ化されて保存され、誰もが自由にアクセス可能で、しかも編集素材として利用可能な人類の共有知となる、といったことがあるように思う。
極端な話、世界に一つそのファイルのオリジナルが完全な形で保管されていれば、それで事足りる。
とてもリソース消費という面で優しい。


その一方で、情報へのアクセス権限が厳しく管理され、限定された範囲でのみの利用をする、という実にそのそもそもの思想の真反対の力が強く強く働いていたり(先行者利益の確保以外に動機がある?)、
同じファイルをばらまいて、世界の情報リソースを食いまくっている状態がある、というのはどういう了見なのか。。。


アクセススピードと検索効率あたりがカギっぽい。


よく知りませんが、ajaxの進化でWEBアプリみたいなものが普及しそうな感じなことの行く末を占ってみたいが、今日は寝ます。ぐー。