もうどうにも終われない

忘れない内に書いておこう。
尊敬する先輩であるココロカンパニーの人(読みたい人はkokoroshaへ)が11個の終焉の変奏を最新のエントリーで描いてみせてくれている。
その全てが最高におもしろいのだけど、読んでしみじみ思うのは、やはり「終わらない日常は終われない」のだな、というゆるやかな絶望。
全部、最終回と銘打っているものの、あの長大なネコ型タヌキの存在を終わらせられない。


そんな中、謝罪が報じられた同人の「終わり」はいわば陰謀論であって、円環が閉じられてしまったがゆえに、きれいな終わりになっているのだなぁ、と。
陰謀論に逃げ込む人たちが前世紀末に引き起こしてしまった事件を僕たちは知っている。
こりゃちょっとまいりましたな。


こういうエントリーが「意味不明のことを書きだした」なんだろうなぁ。
自身の筆力(というか配慮?)不足なのですよ。
間を埋める書き方ができていないのです。。。
がんばらんとなぁ。