解ることと怖れること

一時期は、よく超常現象を「これはプ○ズマです!」
って液晶より運動解像度にすぐれたテレビですか、みたいな「解答」が与えられていた。
まぁ、これではさすがに誰も納得はしないのだろうけど、
例えばかなしばり現象などは、極度の疲労状態にある際に
頭(というか意識。前頭葉?)は覚醒しているのに、身体(というか脳幹?小脳?)が覚醒していないことで説明はつく。


説明がついて、理解することは、何も知らないのに比べれば格段に安心できるのだろうけど、あの怖さ※はやはりどうにも減らないような。


※って自分では体験したことありませんが。でも、幼少時、目ヤニで起きても目が開かなかったことがあって、あれは恐怖体験でした。僕は起きているのに目が開かない!=まだ寝てるの!?


夏ですね。
暖かいこともあって夜出歩く機会が増える時期です。
夜の闇の怖さは、合理的にそこの安全性を理解してもどうにもぬぐえないほどに存在するように思うのです。