太陽の塔
出張帰りの新幹線で一気に読了。
こういうの大好きです。
あらすじレベルでは何も言い表せない。※
ので、あらすじを確認することが読書だと思うタイプの人には向かないと思います。
新幹線の中、笑いをこらえる必要のある部分が何箇所かあり、ちょっぴり困りました(笑)
全編、是、ザ・男子校ノリ。
妄想万歳。
ファンタジーノベル大賞(たしか第1回目は後宮小説)はいつもよい作品を選ぶなぁ、と思いました。
他のも機会を見つけて読んでみよっと。
※あらすじで十分な小説のなんと多いこと!
各々の場面での読者の反応に向けて周到にシーンを積み重ねているエンターテイメント作品もありますが、それは演出というかデコレーションというか。
人生折り返した今、他人の安っぽいドラマにつきあってはいられないのです!