監督という名の小間遣い

現場監督なんてのは、監督とは名ばかりの小間遣いです。
まぁ、それは多くの班長とかリーダーとかもそうなのかもしれません。
意外に大統領とか総理大臣なんかもそういう面があったりするのかもしれません。


この日は、実際の動く人のほとんどが初日、ということもあって、なんだかものすごく疲れました。
一緒に監督をしていた人の印象では、バイオハザード
(もっともその人はそんな表現はしませんが)
自分が一歩歩くごとに「ァウー」という唸り声をあげながらゆっくりと近づいてくる人影が複数波状に接近中!的な。
尊敬の対象である物をホラーゲーム中の敵キャラであるゾンビで比喩するなんて!とお感じになる方もおられるでしょうが、あくまで事象として似ている、というだけで価値判断を含む比喩ではないことをお断りしておきます。なんて書くと、いよいよ価値判断を含んでいるような感じになっちゃいますが、、、
何かになぞらえないと表現できないようなことを言う必要はないということは理解できます。
次々と人が解決すべき問題=質問を持って近づいてきた、ということとお考えください!
そして、このような事象が発生したのは、マニュアルの不備だ!というのもその通りです。
が、マニュアルを整備する方が手間であるような単発の小規模のしかし戦略的には重要(本当?)な業務と判断し、都度各個撃破戦術が選択されたのですが、まぁ、想定通りに体力勝負(笑)


もっとも仕事の種別としては、自分にとってたまらなく楽しい種別なので疲れるのですが、楽しんでいるのです!

去年ほとんど一人でこれをしていた先輩は偉いなぁ、とあらためて思いました。